あらすじ&登場人物
人生に挫折を味わったヒョヌが、田舎町の学校でブラスバンドを教えることになり・・。
キャスト ヒョヌ ・・・ チェ・ミンシク
感想
「春の日は過ぎゆく」の助監督であった監督のお話によると、、、 この映画は、「春の日~」で切ない別れ方をしてしまった男女が、 もう一度再会してやり直すという作品を作りたいという思いから出来た作品です。
(でも、「春の日~」とは別ものです) ケロママ、「春の日~」は、わけわからずってなかんじで、かなり辛辣なレビューだったのですが、 この作品で、別れた二人がもう一度やり直すチャンスを与えられ、 なんか「春の日~」の映画の内容も納得できた気がしました。 彼女と破局して、仕事もうまくいかず、挫折感で人生を惰性で生きてるようなヒョヌだったけど、 大好きな音楽を子供達に教えるようになって、いろいろな人たちの愛情に支えられていると気付いて、 自分を大事にするようになって、、、 そしたら冬だった自分の人生にも春がやってきたって流れです。
なんか幸せな気分になれる映画でした。人生そんなに悪くないよなーってね。 冬の時代が長いほど、春の時代に感謝して生きることができるのを感じさせてくれます。
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