【感想】砂時計【ネタばれ】



あらすじ&登場人物

最高視聴率64・5%は歴代3位。歴史もの、戦争もの、恋愛もの、アクションもの、いろいろな要素を持ちながら、一大叙事詩となっている壮大なドラマ。「韓国ドラマの金字塔」といわれるおすすめのドラマです。

それぞれ異なった人生を送るテス、ウソク、ヘリン。 80年代という暗い時代を生き抜いた彼らの痕跡が『砂時計』では描かれている。父親の思想がネックとなり士官学校に進めなかったテスは、裏社会の一員となって政治の場に飛び入ることになる。

ウソクは司法試験に合格し、検事となって社会正義実現のために奔走するが、分厚い現実の壁の前に挫折を経験する。カジノ界の大立者ユン会長を父に持つヘリンは、父親が権力中枢に接近し、結局は命を落とすことになるや、テスに対する愛情を胸の奥底に秘めながらカジノ事業を引き継いでいく。

『砂時計』は、彼らの生き様の中で繰り広げられる一連の事件、政治的には 5.18民主化運動と新政権出帆など、歴史的な出来事と軌を一とする。ドラマでは、組織間の暗闘やカジノ業界をめぐる陰謀の中で、ジョンドとテスの対決、ヘリンを守ろうとするジェヒの姿が生々しく映し出される

韓国で、最高視聴率(64・5%)歴代3位を記録し、サラリーマンの帰宅時間を早め、別名 「帰宅時計」 とも言われ、社会現象を巻き起こした社会派韓国ドラマ。

1995年 SBS 24話
演出:キム・ジョンハク
脚本:ソン・ジナ
キャスト:
チェ・ミンス(パク・テス役)
コ・ヒョンジョン(ユン・ヘリン役)
ク・サンウォン(カン・ウソク役)
イ・ジョンジェ(ペク・ジェヒ役)

感想

男性の描き方もうまいドラマですね。

3人の女性の異なった魅力も描き分けており、そのおかげで多くの人々を惹きつける作品となっています。

このドラマには当時の社会状況が色濃く描かれています。

歴史もの、戦争もの、恋愛もの、アクションもの、いろいろな要素を持ちながら、一大叙事詩となっている壮大なドラマだと思います。

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