【感想】アイルランド【ネタバレ】



あらすじ&登場人物

今の世の中で認められにくい弱い者へのやさしい眼差しがある、人の心を見つめたドラマ。インターネットを通して熱狂的ファンが登場し、“アレンホリック”現象を引き起こした。

「アイルランド」は、アイルランドと韓国を舞台に、苦悩の愛を壮大なスケールで描いたラブストーリー。演出を「威風堂々な彼女」のキム・ジンマンが、脚本を「勝手にしやがれ」のイン・ジョンオクが手がけ、イ・ナヨン キム・ミンジュン ヒョンビンらが出演する。

2004年  16話
演出:キム・ジンマン
脚本:イン・ジョンオク
キャスト:
ヒョンビン(カン・グク役)
イ・ナヨン(イ・ジュンア役)
キム・ミンジュン(イ・ジェボク役)
キム・ミンジョン(ハン・シオン役)

韓国に向かう飛行機の中で、ボディーガードのグクは謎の女性、ジュンアと出会った。流暢な韓国語を話す彼女は、自分はアイルランド人だと自己紹介する。

ソウルについてもジュンアのことが気になっていたグクは、自分が働くソウルのホテルで再会することに。
「家族を殺したことがある」と語るジュンア。心の傷を抱えている彼女の過去にはいったい何があったのか?

グクはそんなジュンアに手を差し伸べ、「殺したのではなく、助けることができなかったのだろう」と優しく話す。

一方、失業中のジェボクは、すさんだ生活を送っていた。彼の心の片隅には、幼いころ里子に出された妹への忘れられない想いがあった。ある日、横断歩道でジェボクはジュンアと偶然に出会う。それは、彼らの運命の歯車が動き始めた瞬間だった――。

感想

登場する人は全員、何らかの傷を持ち、多くの悩みを抱えています。
やや重たいドラマです。しかし、インターネットを通して熱狂的ファンが登場し、“アレンホリック”現象を引き起こしました。初めは視聴率が悪かったですが日に日によくなり社会現象になりました。

心に傷をおった者同士の愛と、愛することができない悲しみが描かれています。

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