ナビレラ -それでも蝶は舞う-ネタバレ・感想 2021年



ナビレラ -それでも蝶は舞う-ってどんなドラマ?

同名のウェブコミックを原作とする「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」は、パク・インファンとソンカン共演のドラマで、バレエを踊る夢を持つ退職した郵便配達員シム・ドクドク(パク・インファン扮)と、学生からサッカー選手となりバレエダンサーとなったイ・チェロク(ソンカン扮)が、バレエが原因で親友となり夢を追って一緒に成長していくというストーリーです。

ドラマでは、70歳と23歳の視点から、彼らの夢や人生に対する考え方や思いを探ることで、視聴者に深い考察を与えています。

ネタバレまとめと感想

好きなことを仕事にしたくて、5年働いた996の大手ネット工場から退社。

1ヶ月間裸一貫で仕事を辞めた男は、第1話を見て思わず涙を流した。

ドラマは、人生の迷走に巻き込まれた23歳の青年と、バレエで絆を深め、夢を取り戻した70歳の老人の物語です。 夢、アルバイト、亡くなった母、刑務所にいる父、親友との別れなど、自分の人生に迷いを抱える青年と、家族の不信感、若い頃の夢、親友の死など、ジレンマにとらわれる老人。

70歳の誕生日、家族は老祖父に誕生日の願いを尋ねた。老祖父が自分で答える前に、妻がその答えを掴んだ。1、子供たちが元気に働くこと、2、自分が病気なく健康であること。

そう、これが、世間一般が考える老人の誕生日の願いのステレオタイプである。

しかし、これは本当におじいさんが誕生日に心の底から望んでいることなのだろうか。

老船員の親友は、おじいさんに言った。”私はずっと船を持ち、広大な海やクジラを見ることに憧れてきた。”心の中でやりたいことがあるのなら、それを実現しなさい、あなたにとって遅くはないのだから。

そう、「やりたいことができなかった」という後悔に比べれば、70歳でバレエへの思いを復活させるのは遅くはないのです。

出発すれば、到着できる。

一生懸命勉強して、一生懸命働いて、家や車を買って、結婚して子供を産んで、壁にぶつからないようにして、できるだけお金を貯めよう・・・と、世間が決めた人生を少しずつ生きています。 しかし、これは本当に私たちが望む人生なのだろうか? 人生は有限だ、世間の視線を背負わず、勇気を出して、本当に好きなことを追いかけよう。

高校時代、机の上にこんな言葉を刻んだのを覚えています:

“長い年月に耐えられるのは愛だけ”

それを読んでまず感じたのは、28歳の自分に言いたいということでした:

「まだ若いんだから、頑張れ。 本当に好きなことをやりなさい “と。

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